鹿島アスリート食堂の食事の評価

鹿島アスリート食堂が失敗した原因とは？

で、鹿島アスリート食堂（神保町）。
皇居ランをする人がターゲットなのか、駅から程よく離れた皇居に近いビルの１階にありました。さらに、皇居ランナーの人用にロッカーやシャワーが借りれる「RUN CUBE」も併設していました。

「年俸などの条件で選んでしまったーやりたい仕事かどうかよりも・・・」
これは、鹿島アスリート食堂に失敗したという方からよく聞く率直な言葉。

給料や鹿島アスリート食堂、福利厚生などの条件で選ぶというのは、まさに「損得勘定」思考。

実際は、
「なぜ鹿島アスリート食堂がこのくらいなのか？」
「これから仕事を共にしていく人たちや会社は、何に向かって進むのだろうか？」
「自分も一緒に走っていけるだろうか？」
ここをしっかりと見定めていかないと、
３ヶ月、あるいは３年で・・・バイバイということになりかねません。

そして、そのときの判断の甘さに自らを叱責したりして、自信を失ってしまうのはとても残念なこと。

仮に壁にぶつかって途中で軌道修正することになっても、
今までの経験は無駄なことではありません。

気づき、学び、次へのステップへと進むための通過地点として、非常に貴重な体験で、
それは、あとになってわかることも多いと思います。

なので、蓋をすることなく、自分の足跡として大切に自分で自分を見守っていただきたいと思います。